じゃがいも畑に行った際に、あおむしを発見。「蝶々になるかな?」「セミかも?」「カブトムシじゃない?」と想像を膨らませるみかん組。持ち帰って育てることになりました。
絵本を見て調べてみると、「モンシロチョウだ!」と、なんのあおむしか分かったようです。
可愛がっていた子ども達。翌日キャベツを入れたところたくさん食べた後があったので、裏に隠れていたあおむしを見るためにキャベツをひっくり返してみると、あおむしの体の色が茶色でした。
モンシロチョウではないと思ったので、保育者が調べたところ蛾の幼虫でした。
そこで子ども達と一緒に、モンシロチョウのあおむしと蛾のあおむしの写真を見て、違い探しを行いました。
同じような姿形のあおむしでも成虫になった時には、大きく形が変わるということに気づいた子ども達。
遊びの中で新たな知識を得ることに繋がったと思います。
今回見つけた蛾の幼虫は土の中で蛹になる生き物だったので、戸外に子ども達と逃がしてあげることに。
「またね〜、蝶々になったらまた一緒に遊ぼうね〜」と声を掛けていた可愛らしいみかん組でした。