２歳児クラスでは月に2.3回ほど、その日の給食に出る調理前の野菜や果物に触れる食育を行なっています。その中でも今回は先日行なったカブの食育についてご紹介します。
食育を始める前に導入として『大きなかぶ』の大型絵本を読みました。昨年度のお楽しみ会で劇をやっているため子どもたちにとっても馴染み深い話です。
お話の後は実際にカブを触ってみる子どもたち。「大根に似てるね」「美味しそうだね」と気づいたことを伝えてくれています。「ツルツルしてるね」と触ってみての感触について話す子もいました。
ヒゲの部分について興味を持って「これなあに？」と聞いたり、普段あまり馴染みのない茎の部分に興味を持って不思議そうに観察しながら引っ張ってみる子もいました。
「どんな匂いがするかな？」と匂いを嗅いでみる姿もありましたよ。
カブは給食の味噌汁に入って登場しました。味噌汁の中に見つけたことを教えてくれたり、美味しそうに食べる姿があり、とても微笑ましい姿が沢山みられました。
