本日、火災を想定した避難訓練がありました。放送が流れると子ども達は耳を傾け、地震なのか火事なのかしっかりと聞いて理解しようとする姿が見られました。
雨天だったため避難はせず、職員の初期消火と避難経路確保の訓練を行いました。
その後、キッズ防災教室で、北山田消防署の方が来てくださり、火事についての話をしてくださいました。
乳児クラスは、消防士さんと触れ合いました。子ども達自ら近寄りハイタッチをする姿が見られました。
幼児クラスでは、火事についてのクイズを出していただきました。イラストを見てどこが危険箇所か答えるクイズでは、「洋服の下にストーブがあったら危ない」「燃えちゃうね」「あ、お鍋から目を離してる」と危険な場所に気づき答える姿がありました。
火災の時の合言葉「お(大きな声で知らせる) は(ハンカチで鼻を口を塞ぐ) し(姿勢を低くして避難する) も(戻らない)」だったり、
大雨の時の合言葉「た(高い場所に避難する) か(雷に注意する) い(家の中にいる) き(木の下に入らない)」という合言葉も教えてもらいました。
最後に消防車の中を見せてもらい、実際に使用しているホース等にも触らせてもらいました。
北山田消防署の皆様、雨の中ありがとうございました。
