年長児で思い出遠足へ行きました。今年度はコロナ禍ということもあり、交通機関などを使用せず、近場で楽しめるものというところから、「干支巡り」へ行ってきました。
山田富士公園、徳生公園、神無公園を結ぶ緑道『ふじやとのみち』にある石を探しに行きました。
「ね」と書いてある石を見つけると、早速干支探しがスタート。「そろそろ“うし”くるんじゃない?」「あ、あれ絶対“辰”だよ」「あの石、丸いし絶対そう!」など期待を高めながら探す姿が見られました。
「次はひつじだね〜」「次はさる」と十二支の順番も完璧。順調に発見していたのですが、戌だけは中々見つからず…それを見つけた子ども達は「これがいぬ?」と目を丸くして驚いていました。実は戌だけ違った形で表現されています。最後の亥も「さっきのいぬみたいに石じゃないかも?」と疑問を抱く子もいました。
「疲れたから保育園ついたら一旦休憩したいね」「今日はお昼寝したいな〜」とかなりの距離を歩いたので疲れたようでしたが、子ども達の表情は笑顔が多く見られ、キラキラしており、達成感を感じているようでした。