夏ならではの遊びといえば水を使った遊びになりますね。今回は5歳児クラスで行った水を使った遊びをご紹介します。
1つ目は花紙を使った色水作りです。小さなペットボトルの中に花紙を入れてその中に水を入れて作るというとても簡単な色水です。絵の具を使って作るのも面白いですが、花紙が徐々に水の中で溶けていく様子を観察したり、一色ではなく、何色も混ぜてみるとまた雰囲気がガラッと変わって楽しむことができ子どもたちも「みてみてこんな色を作ったんだよ」「私はこんな色にしてみた〜」と自分の作品を紹介し合う姿がみられました。
2つ目は氷遊びです。
今回は、赤、青、黄色の絵の具を使って子どもたちに色を作り出してもらって氷を作りました。最初は素敵な色がたくさんできていたのですが、色んな色を混ぜていくと何やら不思議な色が完成し始めてきました。子どもたちも「なんだこの色」「先生、みてみて赤と黄色で作ったらこんな色になった」と自分たちの予想していた色、予想外の色を作りだせたことに興味と驚きを見せていました。
翌日には、その氷を使って水遊びをしました。気温も高く次第に溶けていく様子を友達と楽しむ様子がありました。水を溜めたタライに色水氷をいれると冷たさが増したり、色が溶け出してまた違った姿がみられたりと1つの遊びから幅広く楽しむことができました。