4歳児クラスでは園庭に出ると大縄跳びをすることが多く、保育者が回し友達と数を競いながら跳んでいます。
「44回跳べたよ」「最高記録だね」とみんなで喜びを分かち合い、意欲を高めあったり友達との関係性を深める姿が見られています。
一人で跳ぶ以外にも三人や四人など友達と一緒に跳び、息を合わせて行うことで跳べた時にハイタッチをしたりと力を合わせて取り組む様子もあります。
また、2月からは色鬼のルールを伝え、今では子どもたちだけで鬼や細かいルールを決め取り組んでいます。
「いろーいろーなんのいろ?」と鬼に聞き、鬼が決めた色を園庭で探して触りにいきます。子どもたち同士で掛け声を合わせることで周りを見てタイミングを合わせる力が育っていく姿や、園庭にある物の色に興味を持って「こんなところに赤いものがあったんだね」と新しい発見をしたりと色への興味が育つ様子も見られました。