長野の農園からもぎたてのりんごが届きました。職員からひとりひとつづつ手渡しされたりんご…手触り・香り・色・形etc…お持ち帰りの前にまずはじっくり観察しました。品種は甘みと酸味のバランスが良い「ふじ」です。
こちらのクラスは…切り方が違う数種類のりんご…じっくり中を観察です。
たから保育園は4月にりんごの木のオーナーになりました。離れている農園からお手紙や動画でりんごの木の成長やお世話の様子を8か月間にわたり見せていただいてきました。収穫数は全園児にお持ち帰り頂いてもまだまだたくさんありました。職員やお世話になっている方々にもおすそ分けしました。連絡帳等でご家庭で食べた感想などをお寄せいただきましたので「農園の皆様にメッセージを届けよう!」作戦も実施することにしました。りんごの生長を知るだけではない体験の機会となればいいなと思います。
↑4月 枝の剪定(りんごのなり方を想像して残す枝を見極める熟練の技です)木に園名札をつけて下さいました。
↑7月 摘果(たくさんなっている実の中から、一番大きくなる中心部の実だけを残す作業です)
↑11月 収穫(7月はピンポン玉くらいの大きさだったりんごは太陽の光をたくさん浴びて大きく赤い実をつけました。全体的に赤くなるように光の方向にりんごを向ける「玉回し」をはじめ、ひとつづつ手作業で収穫まで行っていただきました)
りんごを愛情込めて育てて下さった農園の皆様、保育園まで運搬下さった方々…心より感謝申し上げます。
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