11月初旬。こすもす組の子どもたちが待ちにまった焼き芋の日です。
「今日焼き芋食べられる?」と楽しみにする様子が見られました。
午前中に、さつまいもに、濡れた新聞紙とアルミホイルを巻き、焼き芋の準備をしました。
「なんでさつまいもにこれを巻くの?」と子どもたちから疑問に対し、
「これは、熱い火で焼く時に、さつまいもが焦げないでホクホクに美味しく焼くためだよ。」と
伝えると「そうなんだね。美味しく焼くために頑張って包まなきゃね。」と張り切って
準備をする姿が見られました。焼き芋を食べるまでに、準備を自分たちで行う中で
経験を通して学んだ子どもたち。
お昼寝から起きて、園庭へ。
レジャーシートの上でみんなで丸くなって、焼き芋を頬張りました。
「どんな味がする?」と聞いてみると、「美味しい」「甘い」と答えていました。
自分たちで育てて収穫し、焼いて食べる焼き芋は格別ですね。
「また焼き芋やりたいね」と大満足のこすもす組の子どもたちでした。
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