9月「ミカンのパンやさん」2歳児＃12

感触遊びが大好きなみかん組の子どもたち、

みんなで小麦粘土遊びを行いました。

保育者が小麦粉を見せると

興味津々な子どもたち。

油と水を加え、

「ちちんぷいぷいのぷーい」と

魔法をかけ、保育者がこねると

「何ができるんだろう」と

前のめりになって見たり、

「頑張れ、頑張れ‼︎」と

応援したりする声が聞こえてきました。 

子どもたち一人一人に小麦粉粘土を渡すと

「手にくっつく」「ネバネバしている」と教えてくれたため

自分たちでもこねることにしました。

小麦粉粘土が完成すると『パン』に見立て

小麦粉粘土を

こねたり、ちぎったり、伸ばしたりなど

手先を器用に使い、想像を膨らませながら

自分たちが作りたい形に作りました。

『ドーナツパン』、

『うさぎパン』、『雪だるまパン』など

様々なパンを作り、

友だちや保育者にご馳走してくれました。

パン作りを終えると

「楽しかったね。またやろうね」

という声が聞こえてきました。