健康指導「自分の体　みんなの体　とっても大事」

保育士、看護師、栄養士が連携して園児を対象に「冬に負けない強い体を作る食べ物の話」と「プライベートゾーン（プライベートパーツ）」について健康指導を行いました。

栄養士は、3色栄養群の汽車を使ってそれぞれの栄養群について、どんな役割を持っているのかお話しました。赤色、緑色、黄色のグループの食べ物について、それぞれ どんなパワーを持っているかを知ることができました。

看護師は、「だいじ だいじ どーこだ?」という絵本を教材にして子どもたちに指導を行いました。自分の身を守る手段や自分や周りのお友達を尊重する気持ち、プライベートゾーン(プライベートパーツ)についてお話をしました。

保育士は、実際にある子ども間でのやりとりの場面を例に出しながら、こういう場面の時はどうすればよいかを問いかけ、意見交換を行いました。

今後も子どもたちのそれぞれの発達や理解、その時々のクラスの様子に合わせて継続的に自分の体と心を守る方法と、友達の体と心を守る方法を伝えていければ思います。パパとママからの大事な命を大切に、そして性別関係なく一人一人を尊重するということを今回の健康指導で学ぶことができました。