暑すぎてなかなか園庭で遊べない…
そんな中で考えついたこすもす組での遊びが「宝探し」です。
2グループに分かれ、宝を隠すチームと探すチームになりました。
自分たちで折り紙で作った折り紙の宝を、どんな場所に隠そうか必死に探しています。
「ここなら見つからないかな」と友達と相談し合いながら、ブロックと混ぜて隠してみたり。
「箱の下なら気づかないはず」と玩具の箱の下に隠そうとしている子もいました。
隠し終わると「もういいよ」と探すチームに声をかけ、探す様子を見守ります。
段々と宝が見つかり「惜しかった。もう少しで見つからなかったのに」と悔しがる姿や
「ヒントはここの棚だよ」とヒントを伝えながら遊んでいました。
このような『宝探し』という遊びを通し、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿の中の『協同性』『思考力の芽生え』『言葉による伝え合い』に繋がっています。
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