おままごとをしていると
仲間に入りたそうにする子が近くから見ていました。
保育者が「一緒にやる?」と声をかけてみると頷く姿が見られたので
「“いれて”って言うんだよ」と伝えると
真似をして上手に伝えることができていました。
仲間に入れてもらうことができると嬉しそうにし、
仲間に入れてあげることのできた子も誇らしげな表情を浮かべていました。
遊びを通して友達との言葉での関わりや嬉しさ、
楽しさを学ぶことができたのではないかと思います。
友達との関わりも増え、子どもたちの成長を感じます。
この姿は幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿の「言葉による伝え合い」に繋がっています。
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