人形劇団『ひとみ座』による人形劇がありました。
今回のお話は『はっぱのおてがみ』迷子になっていた葉っぱのお手紙を、うさぎの兄弟が届けに行くお話でした。
「もーいいかい」「もーいいよ」の掛け合いから人形劇がスタートすると、出て来た人形たちに釘付けの子どもたち。
お話が進み、うさぎが迷っている場面になると「こっちだよ」と、みんなで声をかけている姿もありました。
人形劇を見ている子どもたちの表情や、終わった後も劇中でうさぎたちが歌っていた歌を口ずさんでいる姿から、楽しかったことが伝わって来ます。
「どうやって動かしてるのかな」「後ろに人がいるんだよね」と、考える姿は4.5歳児ならではだと感じました。
今回の人形劇を見て、幼児期の終わりまでに育ってほしい『10の姿』の『豊かな感性と表現』や『思考力の芽生え』に繋がりました。
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