ぷらいむキッズでは、今年度各園の玩具の現状を詳しく調べ見直しを行ってきました。発達や環境を考慮しながら、子どもたちが何よりも「楽しい」とワクワクしながら遊べる玩具を取り入れられられるよう職員で学びを深めてきました。
これまで私たちは各園の職員で月1回玩具ミーティングで話し合いを行い、実際に足を運び自分たちの目で見て玩具について学ぶ研修を行いました。東京おもちゃ美術館で玩具の知識を広げたり、ワークショップに参加し、まずは職員が積み木遊びの楽しさを味わうことで、子どもたちにも同じように積み木遊びのワクワク感を伝えられると考えました。また、童具館のアトリエに訪問させていただきました。創設者である和久洋三先生からお話を伺い、『Waku-Block』の魅力から、園で積み木を導入する上での環境設定や導入について様々なことを学びました。
そして今年度、ぷらいむキッズでは
童具館『Waku-Block』を導入することが決まりました。
積み木遊びは子どもたちにとって日常生活ではなかなか体験することのできない集中力や思考力に繋がることを学び、子どもたちがより遊びを発展できる積み木を取り入れたいという思いで決定しました。和久洋三先生が考案した積み木は全て基尺を統一することで、童具館の様々な木製玩具を融合させて遊ぶことができます。
子どもたちが『Waku-Block』で遊べる日が待ち遠しいです。今後も積み木遊びの様子を発信していきますのでお楽しみにしていてくださいね。