6月に苗を植えたオクラがこんなに
大きくなりました。この日は収穫を
するために園舎裏の畑に行きました。
早速「オクラさん」と言って、
実が出来ている場所を教えてくれて
保育者がハサミを使って収穫すると
「わあ」と嬉しそうな子どもたち。
その後保育室に戻り、収穫したオクラを
使って野菜スタンプをしました。
絵の具を使ってポンポンとスタンプしたり、
左右に動かして塗るように表現する子も
いました。
オクラの断面を覗いて形を見る子や、
オクラならではの「フワフワ」「チクチク」
な触り心地に慎重になる子もいました。
収穫だけでは分からなかったオクラの
発見をたくさん見つけて断面の形や感触など
学びに繋がりました。
給食では「オクラ」と言ってスープに入って
いることに気が付く子もいました。
自分たちで育てたオクラを収穫する
経験から、より子どもたちにとって
「食べてみたい」「触ってみよう」と
興味に繋がりました。
10の姿「自然との関わり・生命尊重」の
育みに繋がります。