お絵描きをするのが好きな子どもたち。
夏祭りのちょうちんの制作では、和紙に水性ペンで自由に絵を描き、にじみ絵を行いました。
いつもとは違う紙だということに気がついて、みんな興味津々でした。点を描く子どもたちに、保育者が「見て見て。丸が大きくなるよ。」と指を差しながら声を掛けると、自分たちの描いた点（丸）が和紙の特性により、じわっと広がります。大きくなっていく様子を不思議そうにじっと見つめたり、「おお」と言って嬉しそうに笑顔を見せる子もいました。最後に保育者が霧吹きで水をかけ、にじみ絵の仕上げをしました。満足するまで夢中になって絵を描き、様々な色を使って素敵なちょうちんが出来ました。
