年長児は外部の太鼓講師から、太鼓を教えてもらっています。
かしまだ保育園の太鼓は、公立の平間保育園の時から十数年受け継がれてきた年長児で行われている伝統ある活動となっています。昨年度、開園の竣工式では、来賓者に年長児が豊年太鼓を披露しました。今年の年長は、年中時の1月から太鼓の練習が始まりました。年中の時は月1回、年長にあがってからは月2回、指導をしていただきました。
初めは太鼓に触れ、楽しむことからスタートし、叩く時・待っている時のバチの持ち方、そして叩き方を教えてもらい、また、叩く場所での音の違いや、決めポーズの姿勢の仕方を教えてもらいました。豊年太鼓の3番ではクルッと回る動きもあり、椅子を使って行うとやりやすいやり方も教えてもらいました。
7/1の夏まつりの発表に向け、張り切って豊年太鼓の1番から3番まで覚え、子どもたちは何度も繰り返し諦めずに練習しました。当日は雨のため、保護者の前で披露はできませんでしたが、12月の発表会で披露できるように更に練習し、かっこいい姿を見てもらたいと思います。
太鼓を通して、子どもたち同士で教え合う姿、自分で諦めずに挑戦しようとする姿が見られ、大きく成長しました。
