子どもたちに「いちごジャムを塗ってサンドイッチを作ろう」と予告をしておきました。すると、前日から「明日は食育の日」とウキウキで待ち望む姿が見られました。
当日の朝から「いちご楽しみー」とノリノリでおやつの時間まで待ちきれない様子でした。
食育の時間になると大はしゃぎでエプロンや三角巾を身につけた子どもたち。
パンといちごジャムが配膳されると真剣な眼差しで慎重に塗る姿が見られ、「おいしくなーれ」と魔法をかけて楽しんでいました。
パン二枚を重ね合わせ”ジャムサンド”の完成。給食の先生に「お願いします」とみんなで渡しに行き、焼いてもらいました。
焼きたてのサンドが目の前に届くと、嬉しくて嬉しくてヨダレが垂れてしまう子も…。
今回の活動で、温かいものを美味しいと感じたり、焼きたての匂いに触れることで食への興味や感謝ができる環境から、食の豊かさ・ありがたみを感じることができました。体験を通じて食への興味や感謝ができるように今後も取り組んでいきたいと思います。