さくら組の夏祭りの模擬店は、子どもたち話し合い的当てになりました。
落ちていた輪ゴムを拾った男の子たち。「こうやれば飛ぶんだよ」と輪ゴムの伸縮する性質を使用してどこまで飛ぶのか試していました。「鉄砲みたいだね」と話が弾み、「割り箸と輪ゴムで鉄砲が作れるんだよ」と伝えてみると「えっ、そうなのやりたい」と大喜びしていました。
「夏祭りでやってみない?」と提案してみると周りにいた他の子も「なにそれ?」「やりたい」と大賛成してくれました。
お化けをテーマに的に絵を描くことにすると始めは「お化け怖いよ」と言っていましたが、絵本『妖怪横丁』を読んでイメージを膨らませると「ぬりかべ知ってる」「このおばけ見たことある」とどんどん夢中になっていました。
さすが5歳児、マーカー、糊、ハサミを使用し個性豊かな的が完成しました。
友達の作品を見て「これだれが作ったの?上手」と他人を認める微笑ましい姿もあり、とても嬉しく思います。夏祭りが楽しみです。