ぷらいむキッズでは玩具プロジェクトを立ち上げ保育園にある玩具を見直し、子どもたちがより遊びを発展出来るように話し合いを行い、WAKU-BLOCKの購入をしました。
ひよし保育園にもWAKU-BLOCKが到着し、5歳児さくら組で初めてのWAKU-BLOCK遊びを行いました。
積み木への触れ方や大切に扱う気持ちを実際に積み木を持ちながら遊び方を伝えていきました。
円筒ドーム作りでは一人ひとりが乗せ方を意識しながら集中して取り組む場面、どんな積み方をしたらいいのか、どんな風に出来上がっていくのかをお互いに伝え合う場面もあり子ども達がWAKU-BLOCKの面白さを感じているのが伝わってきました。
円筒ドームが完成すると「どうやって出てくるの?」「壊すしかない?」と中でドームづくりを頑張っていた友達の出方を考える子ども達。
保育者がトンネルを開けて出入り口を作ると『崩れるかもしれない』というドキドキ感を感じながらも期待感に目を輝かせており、全員が円筒ドームの中に順番に入ることが出来ました。嬉しさやワクワク感を満面の笑みで伝えてくれた子ども達です。
最後はそれぞれが好きな遊びを始めてみるとお寺を作ったり、基尺の合うWAKU-BLOCKならではの面白さを実際に積み上げていく中で発見したようで立方体、直方体を様々な向きや置き方で高く積み上げていく姿もみられました。
今後の子ども達の遊びが楽しみです。