1月末にキッズワーカーがありました。
キッズワーカーとは、お仕事のごっこ遊びを楽しむ行事です。
3日間の中で、異年齢交流を図りながら楽しみました。
☆1日目☆
2~5歳児は、お仕事体験をしました。
0,1歳児のお世話をする「保育士」
お花を作る「お花屋さん」
ゴミを集めや窓拭きをする「掃除屋さん」
様々なトレーニングをして力をつける「消防士」など、
たくさんのお仕事をしました。
保育士のお仕事では、年下の子に目線を合わせて優しく声をかけてあげたり、
出来ないことをさりげなく助けてあげたりと
まるで本当の保育士のような姿がたくさん見られました。
0,1歳児の子たちも、お兄さんお姉さんに優しくしてもらえることを喜んでいました。
☆2日目☆
0,1歳児は、3つのコーナーのごっこ遊びを楽しみ、
2~5歳児は、1日目のお仕事で稼いだお金を使って他クラスのお店に遊びに行きました。
お店屋さん役になった時は、初めは緊張する姿がありましたが、
だんだんと慣れてくると「いらっしゃいませ」「美味しいですよ」と
上手にお客さんを招いていました。
そんな声に誘われてお客さん役の子どもたちもワクワクしながら品物を選んでいました。
4歳はお化け屋敷、5歳はお店屋さんに加えてアイドルとお笑いのステージも作り、
お客さんを楽しませていました。
☆3日目☆
0,1歳児クラスの子が、2~5歳児クラスのお店屋さんに遊びに行きました。
2~5歳児の子どもたちは、
「今日はすずらん組(0歳児)とたんぽぽ組(1歳児)のお友達が遊びに来るんだ」と
張り切る様子がありました。
ひまわり組のお化け屋敷は、
0,1歳児の子どもたちが怖くないように前日とは少し違う雰囲気に変えていました。
0,1歳児クラスの子は、たくさんある品物の中からお気に入りを見つけて自分で選んだり、
アイドルステージでは折り紙で作られたペンライトを振ったりして、笑顔を見せていました。