先日、給食に出てくる人参に触れてみました。
普段から子どもたちは野菜の絵本や写真を見て、興味を持っている姿が見られます。
保育者が実際に人参を見せ、「こっちが人参の頭で、こっちが人参のお尻だよ。」と伝えて子どもたちの前に人参を持っていくと好きな方を選んで手に取っていました。
子どもたちは人参に触れて、強く握ってみたり、鼻を近づけて匂いをくんくんと嗅いでいました。
その姿がとても可愛らしかったです。
子どもたちは「にんじんってどうなってるんだろう?」と考えたり、自然のものに触れることによって「思考力の芽生え」や「自然との関わり・生命尊重」といった10の姿にも当てはまります。
給食では、料理となって出てきた人参を見て子どもたちが保育者に「せんせいみて、にんじんあったよ。」と伝える姿が見られました。
子どもたちは嬉しそうにパクパクと食べていました。