25日(水)に3•4•5歳児で秋の遠足に行きました。場所は「夢見ヶ崎動物公園」です。
3歳児にとっては初めての動物公園で、行きは5歳児、帰りは4歳児のお兄さん、お姉さんに引っ張ってもらいながら頑張って歩いて行きました。公園の前には長い階段が待ち構えていましたが、手すりをしっかりと掴み、一歩一歩踏みしめて登っていました。
動物公園には様々な動物がいます。中でも一番子どもたちを魅了していたのはペンギンとフラミンゴの場所でした。ペンギンは上から見られる場所と横から水槽の中を見られる場所があります。上からはペンギンが陸地でゆったりと休んでいる様子をじっくりと見ることができたり、水槽の方からは水に浮かんで毛繕いしている姿を直近で見ることができたり、早いスピードでみんなの前を泳いだ時は「わあ」と驚きと喜びの歓声が上がりました。
フラミンゴは子どもたちの中でも片足立ちが得意な動物という認識がある中で、実際に片足で立っているフラミンゴを見つけると「本当に片足だ!」と嬉しそうに教えてくれる子がいました。
夢見ヶ崎動物公園の魅力は動物だけではありません。大きな木が集まってできたトンネルも楽しみの一つです。大きなそのトンネルは大人でも思わず中に入って上を見上げてしまうほど魅力的なものでした。まっすぐなトンネルなので子どもたちは何度も往復して、鬼ごっこやかくれんぼをしながら遊んでいました。
たくさん遊んだ後は待ちに待ったお弁当。お父さん、お母さんが愛情込めて一生懸命作ってくれたお弁当。大好きな物を食べているその顔は笑顔が溢れていました。