さくら組(5歳児)とひまわり組(4歳児)で近隣の方に笹をもらいに行ってきました。笹を持って帰ってくると「笹いっぱいもらってきたよ」「これ僕/私が持ってきたんだよ」と誇らしげに保護者や職員に話してくれました。
願いが叶うようにと、ちゅうりっぷ組(3歳児)がハサミを使って笹飾りを作りました。
全員集中した表情で作成し、完成すると嬉しそうに笹に飾りつけていました。
たんぽぽ組(1歳児)では、短冊を飾る星を作りました。絵の具と泡を混ぜたものを手でお絵描き。泡の感触を楽しみながら、絵の具と混ざり合う面白さを感じていました。
すずらん組(0歳児)で完成した笹飾りを見ていると、笹が揺れる様子や笹同士が擦れる音を興味深く聞いている姿が見られました。五感を使って七夕を感じてくれたようです。
昼食のカレーにはさくら組(5歳児)が星型にくり抜いた人参が入っており、同じ机で食べていたひまわり組(4歳児)の友だちも、さくら組がくり抜いた人参に興味津々。野菜が苦手な子もこの日は人参を探して食べていました。
またすみれ組(2歳児)はおやつに出たフルーツポンチを自分で掬って食べました。
初めは保育者と一緒に掬っていた子も、友達がやる様子を見て一人で容器に入れようと頑張っていました。
今年の七夕は各クラスでの実施でしたが、制作や食育等の活動を通して行事への親しみを感じられたのではないでしょうか。今後、願い事が叶う日が楽しみですね。
皆様の願い事も叶いますように…