5月5日のこどもの日の行事を持ちました。
園庭のこいのぼりも大きく泳ぎながら子どもたちの成長をお祝いしてくれています。
ひよし保育園では毎年子どもたちを災いから守ってくれるとされている五月人形とかぶとも飾っています。
鎧や兜には「病気や事故から守る」、弓矢や太刀には「邪気払い」の意味が込められているそうです。
ひよし保育園では、制作や歌、遊び等を通して、「こどもの日」「こいのぼり」について知り、行事に親しんできました。
この行事を通して、今後更に興味を持ってくれることを楽しみにしています。
給食は子どもたちがとても楽しみにしていた「こいのぼりハンバーグ」でした。
おやつも4,5歳児は柏餅を食べてこれからの元気をつけていましたよ。
柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子ども、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけ、食べられるようになったそうです。
他にも伝統的な風習として、菖蒲湯に入ったりもしますね。
ぜひ、様々な意味をお子さんと一緒に調べながら行事を楽しんでくださいね。
今後も子どもたちが、川の流れに逆らって泳ぐ鯉のようにたくましく元気に育っていけますように。