すずらん組では、積極的にわらべうたを取り入れています。
わらべうたを歌うことは周囲に興味を持つきっかけになります。歌声に反応し、自発的に動こうとすることで、身体機能の発達に良い影響を与えることも考えられています。また、わらべうたを歌いながら保育者と触れ合うことでコミュニケーション能力が身につく第一歩になるとされています。
わらべうたを歌うと、歌っている保育者に注目して体を揺らしたり、保育者の模倣をして手を叩いたりしています。そのような姿から集中力が向上し、信頼関係が深まっていると実感します。
4月から6月までの月のわらべうたとして「ちょちちょちあわわ」「にぎりぱっちり」「ふくすけさん」を行ってきました。他の子への興味が出始めた今だからこそ、大人との関わりだけでなく、子ども同士の関わりも楽しめるように、今後も様々なわらべうたを取り入れていきたいと思います。
