季節は6月になり、ひよし保育園自慢の紫陽花も綺麗な花を咲かせています。
先日絵本コーナー前の紫陽花の綺麗さに感動した保育者が紫陽花の制作をしたいことを伝えると、子どもたちからも「作りたい」との声が上がり、制作をすることになりました。
写真は紫陽花を見に行き、帰りに絵本を読んでいるところです。
後日、細い紙をハサミで切ってチョキチョキ。
ぺたぺた貼ると 綺麗な紫陽花が出来上がりました。
単色では出せない自然だからこその色味を2色を使って表現した子もいました。
本物を見て表現することでこんなに素敵な作品が出来るのですね。
これから葉っぱを貼って完成をしたら園内に飾りたいと思います。
自然との触れ合いといえば、3歳児クラスでは、畑にピーマンの栽培をし、毎日のくわがたの世話も始めました。
ピーマンは苗から植えたのですが、毎日の子どもたちの水やりの努力から、ピーマンの赤ちゃんがひょっこり顔を出してくれました。
また、くわがたもずっと隠れていたのですが、みんなでどうしたらいいのか考えて、餌を変えたりすることで少しずつ顔を出してくれるようになってきました。
図鑑や絵本だけではなく、実物との出会いを通して、より豊かな感性を養っていく子どもたちでした。