ちゅうりっぷ組で人気の遊びはロフトです。
上に登ると
まず窓から玄関前の景色が見えます。
ここからお家の人を見つけると嬉しそうに準備を始めたり、先にお迎えが来た友だちにここから「バイバイ」と手を振ることが日課になっています。
上はこのようになっています。
隠れ家のようで、子どもたちはもちろん、大人もわくわくするような空間です。
ロフトに登るには、身長なども関係してくるのですが、手や足の筋力、しなやかに身体を使う思考力も必要とされます。
園庭のクライミング、滑り台等、日々の活動の中でその経験を積み重ねてきた子どもたちは簡単に登っている姿があり、驚きました。
登れても降りることが怖い子もいるのですが、そんな時、いつも友だちの優しいフォローがあります。
「ここに足をかけるんだよ」と具体的に教えてくれたり、「大丈夫?おしり支えてるから」と腰のあたりに手を添えて助けてくれている子の姿があります。時に順番を譲ってくれたり待っている姿も見られます。
今後もロフトの上をどのように活用していけるか楽しみです。